2018年4月30日月曜日

班のないカタクリの謎

佐渡のカタクリは班がないことで有名です。カタクリの班の謎を植食者による食害の観点から調べに、京都大学から博士課程の学生さんが佐渡へ訪れました!ちなみに佐渡は大型の植食性動物はいないので、食べるとしたら、サドノウサギか昆虫でしょうか…。
葉の写真を撮っている、京大生のHさん
林床にはカタクリだらけ
剥いてみました
蜜が少しありました
佐渡はギフチョウもいないので、カタクリのポリネーターは主にマルハナバチのようです。島は、捕食や送粉系など、あらゆる進化の実験場になりますね!
佐渡を舞台に研究をしたい人は是非ご一報ください!

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